運命の出会い

ほんとはね。
子持ち婚活を始めてからあったことを順に書いていきたかったの。
意外にね、
日記つけてるんだよね。
数年前の私こんなだったんだって思い出しながらそういえばこんなこと考えてたなぁ、って変化を感じながらここに書きたかったんだけど・・・
なので前回の続きではありません。
まだ3記事目なのに、もう構想と違うことする。
事件、運命、奇跡・・・どれだろう。


ある日私のボスが唐突に私に言いました。
「NEWSと恋ができるアプリがあるんだよね」
ボスがあまりにも幸せそうに話すので、「じゃあ私もやってみる!」ことに。
しかしそれぞれのメンバーは知ってたけど、NEWSというグループはあまり知りませんでした。
で、ボスはまっすー攻略中、手越くんは手早いらしいよと言われ、じゃあ手越くんでいっか、と始めたのですが。
(こんな気持ちで始めてファンの皆様本当に本当にごめんなさい)



まぁーーーーーハマった。
最初は、ただアプリにきゅんきゅんしてただけだったんだけど、本格的に手越くんに興味を持ち始め・・・ゲーム内のセリフに本人はどれくらいかかわってるんだろう、ちょっとセリフにハッとさせられて興味を持った部分もあるんだけど。笑
そして今までの動画あさりにあさって。
さらにずきゅん、やばい、笑顔が素敵、ちょうかわいい!

そして一気にへこむ。
いやいやいや、いい年して現実とゲームの見境なくなってる?
本気で恋してんの?
婚活どうすんだよこのときめき不毛じゃね?
すっごいモヤモヤ、でも手越くん見たい、いやいやいやバカかよ、手越くんー!という手越くんは見てたいけど、己が狂ってきてるんじゃないかと本気で悩んだ・・・2日くらい。

そして寝不足で、でも手越くんにときめくふわふわした気持ちのまま仕事しながら気づいた。
ああ、私手越くん尊敬してるんだわ。

すっごいにわかだけども、そんな私ですら、手越くんがものすごい努力をしていて、ファンの子をすごく大事にしてるのがわかる。
あーもう!ってくらいキラキラしてて、そしてそれは努力の賜物。

たくさんの努力してる人がいる中で、今の私に一番すとんと腹に落ちる形とタイミングで彼の努力と真っ直ぐさを感じて、私このままじゃダメだなって思った。

今まで婚活は、条件重視というか、穏やかな生活が送れるなら、そこまですごい好き!って人じゃなくてもいいと思ってた。
でも、手越くんに、勘違いだったかもしれないけどときめいて思ったのは、ちゃんと好きな人とちゃんと恋愛したい。
いずれ詳しく書くつもりだけど、私、ちゃんと人を好きになったことがないかもしれない。
娘への気持ちで初めて気付かされたのだけど。

ちょっと今の気持ちでは婚活できないので少しお休みしようかな。ちょっとだけね。
そういうわけで、婚活を仕切り直すことにした。
婚活の考えを変えてくれたと言う点で運命の出会い。
ね、手越くん影響力あるよね。

前髪をすごいパッツンにした。
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身のほど知らず、1

ずいぶん日がたってしまった。
今日は私の日。
ちゃんと書こう!

まめちゃんが婚活始めたって読んで
私だって!と負けじと更新。
向こうは私のことなんか微塵も知らんよ。

さて、離婚から時がたち
少しずつ気持ちが落ち着いてきた。
離婚した後は、正直自分が恋するなんて
想像しただけで気持ち悪かった。
母の気持ちが勝ってしまって。
大好きな娘がいるのに、色恋って・・・
とても婚活しよう!とは思えなかったけど
やっぱり不安だらけ。
片親で小学生になった時からかわれないかとか
やっぱり父親がいないって寂しくさせちゃうかなとか。
あと娘に弟か妹がほしかった。

それで、まずは友達に、誰か紹介してっていうがっつり婚活!っていうんじゃなくて
待ちスタイルに出てみたけど
言われた友達からしたら迷惑だよね。
だってバツイチ子持ちって同年代の男友達には
どう考えたって紹介できないもん。

そもそも、この時点でもまだ恋するってことに
抵抗があって、この時の理想は
・10歳くらい年上で、可愛がってくれる人
・年齢相応な経済力
って感じで、家族を作りたいってよりかは
win-winな関係でいられる人と
大人な関係でいたいと思ってた。
連絡とかマメじゃなくても
気が向いたときに返すような。
なんて甘ったれた考えなんだろうね、今思うとね。
全然win-winじゃないし。
どう考えたって私の一人勝ちだわ。笑
やっぱり自分は失敗したんだってトラウマになってたし
落ち着いてきたと思ってたけどまだまだだったのかな。

まあそんな感じだったから紹介も申し訳ないし
わりと早めに方向転換で婚活パーティに行くことに。
でもね、ここでも障害が。

親に、「婚活パーティ行くのでその間、娘見ててください!」
なんて言えないよ、そもそも婚活することだって
言えない。
世のシンママさんはどうしてるんだろう。

時間もお金も最低限で済ませたかったので
一回勝負だ!と、「会社のなんか特別な式があるから娘お願い」して(父母娘、ごめんなさい)(あと会社も)(式って言ってあるからちょっときれいなカッコで行っても怪しまれないし)(普段の仕事服はハイパーカジュアル、庭仕事とかできるレベル)
いざ!婚活パーティ初参戦!!f:id:fightwatashi:20180331235534j:plain

スタートの日

あんなにキラキラした結婚式をして、
世界で私が一番幸せだ、なんて少女まんがの主人公みたいなことも本気で思って。

ほんとにちゃんと、この人と歩いていこうって決めたのに。

あれから・・・何年?


離婚を決意した日は、本当に清々しかった!
もうあんな悪夢みたいな日々を繰り返さなくていいんだと。



ひとつ、申し訳ないのは娘を片親にしてしまうこと。
娘のことはほんとにほんとに愛でまくっていて・・・

新婚当時のあの気持ちはどこへやら、
元旦那を最後は憎んで別れてしまって
結婚した理由も分からなくなっていた
だけどきっと君を産むために結婚したんだろう。
悔しいけども世界にたった一人しかいないこの子は、私と元旦那とでなければ産まれてこなかったのだ。

私が君を、幸せにするからね!
ここから、君と私の毎日がスタートだよ!


そしてまた時がたって。

離婚を機に実家に出戻って来たのもあってママ友がいなくなり、気兼ねなく付き合えるのが独身爆走中の友人たち。
そして彼女たちはいう。
「婚活すればいいじゃん」